国立霞ヶ丘陸上競技場移植樹木圃場

2020年の東京オリンピックに向けて新国立競技場の建設を進めていますが、工事の際に邪魔になる樹木のうちの一部を移植し、再び国立競技場周辺に戻す計画のようです。(そういえば聖火台はどうなったんでしょう?)

この仮の移植先として千葉県匝瑳市埼玉県さいたま市が指定されています。

匝瑳市といえば難読地名「東の横綱」ですね。

今回は匝瑳市の方を見に行ってみました。ハッキリ言って場所の説明が難しいほど周辺には何も無い片田舎にあります。

匝瑳市と旭市の境目近くになり、最寄駅はJR干潟駅になります。

 

ご親切にも案内看板

新国立競技場移植

 

何てことはない植木

新国立競技場移植

 

道路の反対側にも植木...

新国立競技場移植

 

ハッキリ言って来たことを後悔するくらい地味な感じです。。。

もともと匝瑳市(旧八日市場市)は植木の産地ですから、こういった植木置場は市内にも数多く存在します。

高さ数メートルもある槙塀も有名ですね。

看板が無ければだれも気付くことはないくらい自然な風景です。

 


中部電力 駿河変電所

静岡市を流れる安倍川(あべかわ)沿い、新東名高速道路の新静岡インターのすぐ上流にある駿河変電所。安倍川はもちろん安倍川もちの安倍川です。

ここは静岡市内への電力供給の他に50Hz/60Hzの周波数変換を行うことができる日本に3か所あるうちの一つ、東清水変電所へのルートを結ぶ重要な変電所です。

 

※以下の写真は2015年7月のものです。

 

駿河変電所

駿河変電所

 

いかにも!な変電設備

駿河変電所

 

275kV送電線

駿河変電所

 

安倍川の対岸より。遠くからでも目立ちます。

駿河変電所

 

変電所の敷地内には「静岡配電訓練センター」なるものもあるようです。

駿河変電所

 

その名の通りここで訓練を行うのでしょう。

駿河変電所

 

無数の電柱。

駿河変電所

 

では、本日のメインディッシュです。変電所とくればアンテナ。鉄板ですね!

鉄塔には2枚のパラボラアンテナが確認できますが注目すべきはアンテナの仰角です。

上段のアンテナは正面を向いているように見えますが、下段は斜め上を向いてます。

駿河変電所

 

別方向から見ると上段もかなりの仰角がついてるのが確認できます。

駿河変電所

 

別角度からアップ

駿河変電所

 

ここまでアンテナの仰角をつける必要があるのは周りの地形によるためです。

駿河変電所

 

見渡す限り山に囲まれ対向局が見通せない。そんな時は、、、

駿河変電所

 

そう!反射板!! こちらは下段のアンテナに対向する反射板。お茶畑の中にあります。

駿河変電所

 

上段のアンテナの対向は文珠岳にあります。

駿河変電所

 

この日はあまりよく見えなかったので別の日の文珠岳です。

駿河変電所

 

さて地方にきて見かける看板に「この先ガソリンスタンド〇〇kmなし」とか見かけますが、ここにもありました。

 

サークルKサンクス静岡牛妻店

駿河変電所

 

「これより先」がどこまでを指すのかきになりますね〜。

駿河変電所

 

もし梅ヶ島温泉を指しているなのならこの先35kmはコンビニがないことになります。

昔、北海道にドライブに行った際に見かけた「セブンイレブン〇〇店 この先〇〇km」(もちろん数十キロ!)を思い出しました。

 

 


中部電力 大内反射板

静岡市葵区と清水区にまたがる一本松公園。ここは公園の中に中部電力の反射板があるというちょっとお得なスポットになっています。

アンテナ部の皆さんなら今更説明はいらないと思いますが、反射板とは増幅装置を持たない主にマイクロ波帯の中継装置の一つです。

 

市街地からはいくつかのルートがありますが、今回は静岡瀬名病院のわきの道からアプローチしました。公園には駐車場がありますので車でも行けちゃいます。

 

※以下の写真は2015年7月のものです。

 

早速駐車場に車を止めて公園のある帆掛山を目指します。

大内反射板

 

しかしいきなりの急な階段で早くもイヤになります。

 

こんな山道をひたすら上っていきます。夏に行くもんじゃありません、ハイ。

大内反射板

 

どんどんと標高を稼いでいきます。

眼下には静岡市街地が広がります。夜になると夜景スポットとしても有名なようです。

大内反射板

 

15分位で山頂に到着です。

静岡といえば日本平ですが、その日本平と同じ標高307mです。

大内反射板

 

そしていよいよ反射板とご対面。これはベストショットですね〜!

大内反射板

 

反射板正面より。山芋、山菜は盗っちゃダメ!

大内反射板

 

ナナメから!

大内反射板

 

反射板は数十センチ四方の鉄板を何枚も組み合わせてできてるのがよくわかります。

どれくらいの平面度が保証されているんでしょうか?

大内反射板

 

そして裏側。

大内反射板

 

微調整が可能な構造になっています。実際にはどのように位置調整するんでしょうか?

大内反射板

 

ご丁寧に銘板があります。かれこれ30年以上ここに鎮座しています。

大内反射板

 

しかしこのような反射板はいまいち現役なのかどうかよくわかりません。

中継局のようなアクティブタイプであれば稼働中かどうか割とわかりやすいのですが。

この反射板のすぐ南側斜面にもNTT鳥坂反射板というのがある(あった?)ようです。

 

一本松公園からの帰り道。静岡らしい茶畑と山並みです。しかしここで注目すべきものがあります。

大内反射板

 

ニッカリ製のモノラック!

大内反射板

 

至る所にあります。

大内反射板

 

人が歩けないような急斜面にもレールが敷かれています。

大内反射板

 

Myモノラック、羨ましいです。。。

 

 


旧海軍香取航空基地 遺構(2/2)

今回は基地周辺に残る、掩体壕や防空壕(弾薬庫)?などを紹介します。
そもそも掩体壕(えんたいごう)とは、、、防空壕は人が隠れるのに対し掩体壕は航空機を隠すためのものです。
そのため、防空壕に比べるとサイズも形状もやや異なります。

まずは滑走路北西側に残る有名な2基(匝瑳市)
壕

手前の掩体壕
壕

奥側は田んぼの中の孤島
壕

スペック
壕

説明
壕

場所は変わり、滑走路南東の鎌数伊勢神宮のすぐ西側の掩体壕
壕

裏側
壕

上記3基が現存する掩体壕になります。多い時には滑走路の周りに118基ほど作られたようです。
ちなみに千葉県は当時の掩体壕がかなり残っているようで、茂原市にも多くの掩体壕が現存しています。

お次は防空壕(弾薬庫?)です。
掩体壕同様に防空壕もかなりの数が作られたようで、コンクリート製や山に横穴を掘ったタイプなどがあったそうです。
今回は匝瑳市内に残るコンクリート製の3基を紹介します。

国道126号沿いの物件
壕

なぜかシュロが群生しているのですが、そのシュロに隠れるように口を開けています。
壕

上記物件から道一本入った物件 保存状態も形もよく観察できます。
壕

さらにこちらは物件は、竹藪と草木にカモフラージュされて発見が難しいです。
壕

草木の間から覗いてみると、、、
壕

あったどー!


まだまだ他にもあるかもしれません。ご存知の方、情報プリーズ!
 

旧海軍香取航空基地 遺構(1/2)

千葉県匝瑳市旭市にまたがる辺り、JR干潟駅の北側一帯に海軍香取航空基地がありました。
太平洋戦争時には、ここから硫黄島に向けて神風特攻隊が出撃したということです。
基地の詳しい歴史については他のサイトに任せたいと思います。

有名な×型の滑走路(1946年[昭21]) 現在は日清紡テストコース
S21
「国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス」より


太平洋戦争終結と共に役目を終えましたが、今でも基地周辺には当時の遺構が残っていますので2回に分けて紹介します。
滑走路のあった広大なエリアは現在あさひ鎌数工業団地として分譲されています。

今回紹介するのは丸いモノ。当時の防火水槽?なのかなと推測します。

このような丸い水槽がいくつか点在しています
水槽

よく見るとこれも
水槽

これも
水槽

水生植物園風
水槽

畑の水やりにも最適?
水槽

これらの遺構は当時の航空写真にも写っています。
かなりの数が点在していたようです。

香取海軍飛行隊(1946年[昭21]) 丸い点があちこちに
S23
「国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス」より

どなたか詳しい方いませんか??


 

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