円筒形と箱型のセットで設置
よく見てみると、「Rakuten Mobile」と親切にもシールが貼ってありました。
分かりやすくて助かります。ありがとうございます。
今までにない形状
左の円筒形のものがアンテナ一体型の無線機です。右側は電源と光の引き込み用のボックスでしょうか。
実際にはまだNTTの光は引き込まれていませんでした。
裏側より
「Rakuten Mobile」ボックス
アンテナ一体式無線機は、Airspan社製のAirSpeed1050になります。
アンテナの分類的には「デュアルセクターアンテナ」です。
QRコードは、製品コードとシリアルナンバーが読み取れます
底面より見てみるとステータスランプを示すLEDも2つ確認できますが、どちらも光っていませんでした。
また細い黒線は「Rakuten Mobile」ボックスからの光の引き込み、太い黒線は電源、緑線はアースのようです。
底面より
金色の端子部分は、MON11とMON12・MON21とMON22のセットなっています。
アンテナ出力のモニター用(調整用)と思われます。また円筒形の筐体を固定するねじは、トルクスねじが使われているように見えます。
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田舎に住んでると車でドアtoドアなもんで、何かと理由をつけて外を歩く機会はほとんどありません。
なのでたまに外を歩くと普段目にしないものを見つけたり、今まであまりよくは見たことがなかったものがじっくり見れたりします。
よくある黄色い押ボタン
これは昔からよく見るボタンですよね。
車で走っているとこんな信号を見かけます。
「押ボタン式信号」
その名の通り、ボタンを押すと信号が赤になるボタンですね。
「歩行者用押ボタン」という名称です。
押ボタンを入れてる「箱」だから?
さてこちらの押ボタンはどうでしょうか。
田舎ではあまり見かけないですね。
正解は、、、
交通弱者用押ボタン
この押ボタンは歩行者用押ボタンと異なり、押しても車道の信号は赤になりません。
代わりに、歩行者用信号が青になった際に青の時間が長くなるそうです。
複数車線のある道路とかだと横断するのに時間がかかるから、このボタンを押して青信号の時間を延ばすんですね〜
うちのあたりじゃ見かけない押ボタンなわけだ...
製造は小糸工業株式会社製です。小糸工業は押ボタンだけじゃなく、信号とか様々な交通インフラの照明器具や表示器などを作ってます。
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ここはかつてジャパン・モバイルキャスティングが運営していたNOTTVの送信所でもありました。(気づいたら終了してましたけど...)
また茨城県は関東では唯一民放TV局(ローカルTV局)がない県なんですよね。
ただラジオに関して言えば、中波のAM放送では茨城放送(IBS)が、コミュニティFM局は多数、そしてなんといってもNHKワールド・ラジオ日本の送信所(KDDI八俣送信所)があります!
さて送信所は水戸市森林公園内にありますので車でアンテナの根元まで行けますのでアクセス良好です!
アンテナ全景
4面4段双ループアンテナ 上段はNHK、下段は民放でしょうか
局舎とアンテナ
局舎前にはシャッターで閉じた部分があり、その前にはベンチが置かれています
開局当初は何か行われていたんでしょうか?
鉄塔の高さは95m、出力300wです
もちろん敷地内は立ち入り禁止ですはい
局舎裏側です
自立型鉄塔でもよさそうな作りですが支線式です
支線のアンカー部
春には桜とアンテナのツーショットが楽しめます!
森林公園内を散策がてら、アンテナを眺めてみてはいかがでしょうか。
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純正(故障品)
代替品 ヒューズは付属してませんでした...
外見はほぼ一緒です。
なーんだこのまま組み込んで修理完了、楽ちん、ラッキー!って感じじゃん、、、と思いつつ何となく今回購入した電源ユニットに貼られている型番のシールを見てみるとそこにはこんな仕様が。
Input:DC36~72V
え、、、AC100v入力できないじゃん!
純正電源型番「PD-20RC」、今回購入した電源「PDD-20RC」、、、マジかー「D」が1個多いのは「DC」仕様だったのかー!orz
電源ユニットに乗っているパーツと基盤のパターンを追う限り、どうも基本的なスイッチング電源の回路なようで1次側電源入力部にはブリッジダイオードもついているのでAC入力でも行けそうな感じ。しかしブリッジダイオード直後の整流用電解コンデンサーの耐圧が100V。やっぱり100V入力はムリだ。これは面倒なことになったぞ! 2次側についてる半導体部品も型番が薄くて読み取れずどこまで耐圧の部品交換すればいいのか見当もつきません。
せっかく純正?を謳う電源ユニットを購入したのに更にAC100V入力-DC36~72V出力の電源を別途用意しなければいけないなんて! こんなことになるなら最初から純正にこだわらなければよかった、、、今更遅いけど。
ということで仕方なくPoE電源用と思われる48V2AのACアダプタを追加購入しました。
壊れた電源ユニットを新しい電源ユニットに交換して、AC100Vは直接ACアダプタに入力するように配線し直し、DC48V出力を電源ユニット(PDD-20RC)に入力するように配線。配線は面倒なので圧着端子で接続しました。
そして2台目は1台目の反省点を生かして、純正電源に拘ることはやめて絶縁タイプのスイッチング電源を2個使うことにしました。
これなら容易に入手できるしお手軽です。純正電源を使わなくても、要はDC5Vと-5Vが入力できればいいのですから。
配線も各種市販品流用で手抜きがバレバレ(笑)
適当な長さで切断して、、、
圧着!
ケースを元通りに直して完成〜
2台とも動作良好です!
これで暫くは延命できました! めでたしめでたし。
この記事を見て直そうと考えてる方、修理は自己責任でお願いします。
あれ、ひょっとしてこれニッチな商売になるかな(笑
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なんてワクワクしてるうちは最初だけでそのうち注文したこと自体忘れかけてしまってました。
今回はイスラエルポストからの発送だったので、このページでイスラエル国内分は追跡できます。
そして2週間くらい経ったころソレは突然届いたのです。
さて純正を謳う電源はどんなもんなんだろ〜と箱を開けると、、、
え
え?
え??
えーーー
MODEL:PCI-2SD???、、、、PCIとISAの基盤??? 注文したのは電源ユニットなんですけどー!PDD-20RCなんですけどーー!!
オイ!極東のJapだからってバカにしてんのかYO〜!!
チキショー!Fuck You!Fuck You!!
国内ならまだしも海外じゃ交渉は絶望的じゃねーか、、、善良なJapを騙すなんて!!
クソックソックソッ イスラエルヤロー許さねー!取引評価は最低つけても足りない!!
ちなみにこの箱、msi GEFORCE GT1030の箱を裏がえしただけやないかい!!
クソッこのまま泣き寝入りしかないのかYO!
ブツブツブツブツブツ、、、くそっ、、、、氏ね、、、クソッ
そして意気消沈しながら過ごした数日後、突然それは届いたのでした。
AliExpressなんかで中国あたりから届く荷物に多い黒いビニール巻きの荷物!
でも送り元はイスラエル、、、他に注文なんかしたっけかな?
kita、、、キタ??
写真を見る限りWi-Fi経由で映像をスマホやタブレットに送信できるものらしい。
はて、こんなの買ってないんですけど(困惑) 間違えて買っちゃったのかな...?
sianoというメーカーもググってもわかりません。
しかもこれ日本向けの商品だし!
なんでイスラエルからこんなもん送ってくるんだよ〜イスラエル製なの?
まっ商品自体はまともそうだし、スマホとかでテレビ見れるようになったらそれはそれで便利かも〜
よく分かんないけどとりあえず遊んでみるか〜ってことで開けてみるか〜
え
え?
これ、、、注文してたやつじゃねーかwww なんでkitaから電源ユニット出てきてんだよ!! kitaは箱だけかよ! kitaどーした!!
なんだイスラエルのヤロー、やればできるじゃん!最初からこれを送ってくれればいいんだよ〜
変なフリとかいらないからさ! これなら取引評価もGood Seller付けちゃうよ。
電源ユニット、kita---!
おあとがよろしいようで、、、
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久々の投稿になりますが、今回は修理ネタになります。
さてこの商品、メーカー保証はとっくに切れてて修理も受け付けてくれないといった状況です。
また買い換えようにも後継機種とは互換性もなくKVMスイッチごとすべて交換することになるので、なるべくなら修理したいと思ってしまう人も多いんじゃないかと思います。
ということで早速修理に入ります!
症状:電源が入らない
本体を持った時点で中身はスッカラカンだと思ってましたが、やっぱりスッカラカンでした。
メインのシステム基盤と電源ユニットの構成です。
これが問題の電源ユニット。型番はPD-20RCになります。
電源ユニット部にはLEDがついているのですが、100vつないでも全く光らないのでこれはもう電源ユニットの故障で間違いなさそうです。念のためテスターで出力を計ってみます。出力電圧は+5v/-5vのハズですが、1vくらいしか出力されてません...
素人診断する限り、1次側のブリッジダイオード直後は正常にDC出力されてますが2次側に全然電圧が来ていないので正常にスイッチングできて無いように思えます。FETに十分なゲート電流が供給できてないのかな〜、そのあたりの電解コンデンサー交換で治るかな〜と推測しています。
とはいっても製造から10年以上経った電源と考えるとすでに賞味期限は切れてるはずなので劣化したパーツをチマチマ交換するよりもいっそ電源ユニット自体を交換してしまった方が精神衛生上よろしいかと...
PD-20RC
ということで現代最強兵器インターネットを駆使して純正電源を探して交換すれば手間も修理代も少なく治せそう!ということでさっそく海外の通販サイトを検索...検索...検索。検索結果−−−→売り切れ、販売終了、、、古すぎてもう売ってないみたい。
わずかな望みをかけて型番の一部だけで検索...検索、、、あーebayにあったどーー!
んーでも情報が少なくて掲載されてる写真を見る限りほぼ同等品なハズなんだけど詳細仕様は不明という若干のリスクを抱えながらも他に見つからなかったので Buy It Now!!。発送元は「イスラエル」、、、えーっとこの商品ちゃんと日本に届くのかな...?
そしてこの時点ではまだこの後起こる想定外な出来事を予測することはできなかったのでした...
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最近ではめっきりメディアで見かけることが少なくなりましたが、台湾では夫婦でパナソニックのTVCFに出演してます。
以下のキャプチャはAsiaSat5(100.5E)のkuバンドの非凡新聞台です。75cmのオフセットパラボラアンテナで受信してますが、信号はギリギリといったところ。80〜90cmは欲しいところです。
これはエアコンのコンプレッサー
研究者が作動音を計測しています
PXシリーズエアコン(日本には無いシリーズです)
そして夫婦で登場、日本で販売No1
カタコトの日本語で「アンシンデ イイネ!」
Panasonic!
これが中国大陸なんかだとParasonicとかPanasonicaとかインチキブランドになるんだろうなぁ(笑
この映像は台湾Panasonicでも見れるので是非どうぞ!
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銘板
ビル屋上に大型の紅白鉄塔があるので遠くからでも目立ちます。
都市部のアンテナは対向のアンテナとの見通しを確保するために高さを稼ぐしかないんですね。
ビルと同じかそれ以上の高さの鉄塔
マイクロのアンテナは割と小型
垂直偏波の八木アンテナも確認できます
地上系のマイクロ回線は光ファイバーやメタルなどと比べ災害に強いといわれています。
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ビルの屋上に立つ鉄塔のため、非常に目立ちます。
周りはビルばかり
正式名称は、NTTコミュニケーションズ株式会社の横浜西ビルです。
Googleで画像検索すると以前は中段あたりにパラボラアンテナが設置されていたようですが、既に撤去されています。
目ぼしいアンテナが...
あるのは携帯電話のアンテナがちらほら
タワー基部の塗装も剥げてます
NTTに限らず、地上系のアンテナは光ファイバーに置き換えられることが多く街中では大型のアンテナを見かけることが少なくなってきました。
寂しい限りです...
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この仮の移植先として千葉県匝瑳市と埼玉県さいたま市が指定されています。
匝瑳市といえば難読地名「東の横綱」ですね。
今回は匝瑳市の方を見に行ってみました。ハッキリ言って場所の説明が難しいほど周辺には何も無い片田舎にあります。
匝瑳市と旭市の境目近くになり、最寄駅はJR干潟駅になります。
ご親切にも案内看板
何てことはない植木
道路の反対側にも植木...
ハッキリ言って来たことを後悔するくらい地味な感じです。。。
もともと匝瑳市(旧八日市場市)は植木の産地ですから、こういった植木置場は市内にも数多く存在します。
高さ数メートルもある槙塀も有名ですね。
看板が無ければだれも気付くことはないくらい自然な風景です。
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ここは静岡市内への電力供給の他に50Hz/60Hzの周波数変換を行うことができる日本に3か所あるうちの一つ、東清水変電所へのルートを結ぶ重要な変電所です。
※以下の写真は2015年7月のものです。
駿河変電所
いかにも!な変電設備
275kV送電線
安倍川の対岸より。遠くからでも目立ちます。
変電所の敷地内には「静岡配電訓練センター」なるものもあるようです。
その名の通りここで訓練を行うのでしょう。
無数の電柱。
では、本日のメインディッシュです。変電所とくればアンテナ。鉄板ですね!
鉄塔には2枚のパラボラアンテナが確認できますが注目すべきはアンテナの仰角です。
上段のアンテナは正面を向いているように見えますが、下段は斜め上を向いてます。
別方向から見ると上段もかなりの仰角がついてるのが確認できます。
別角度からアップ
ここまでアンテナの仰角をつける必要があるのは周りの地形によるためです。
見渡す限り山に囲まれ対向局が見通せない。そんな時は、、、
そう!反射板!! こちらは下段のアンテナに対向する反射板。お茶畑の中にあります。
上段のアンテナの対向は文珠岳にあります。
この日はあまりよく見えなかったので別の日の文珠岳です。
さて地方にきて見かける看板に「この先ガソリンスタンド〇〇kmなし」とか見かけますが、ここにもありました。
「これより先」がどこまでを指すのかきになりますね〜。
もし梅ヶ島温泉を指しているなのならこの先35kmはコンビニがないことになります。
昔、北海道にドライブに行った際に見かけた「セブンイレブン〇〇店 この先〇〇km」(もちろん数十キロ!)を思い出しました。
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アンテナ部の皆さんなら今更説明はいらないと思いますが、反射板とは増幅装置を持たない主にマイクロ波帯の中継装置の一つです。
市街地からはいくつかのルートがありますが、今回は静岡瀬名病院のわきの道からアプローチしました。公園には駐車場がありますので車でも行けちゃいます。
※以下の写真は2015年7月のものです。
早速駐車場に車を止めて公園のある帆掛山を目指します。
しかしいきなりの急な階段で早くもイヤになります。
こんな山道をひたすら上っていきます。夏に行くもんじゃありません、ハイ。
どんどんと標高を稼いでいきます。
眼下には静岡市街地が広がります。夜になると夜景スポットとしても有名なようです。
15分位で山頂に到着です。
静岡といえば日本平ですが、その日本平と同じ標高307mです。
そしていよいよ反射板とご対面。これはベストショットですね〜!
反射板正面より。山芋、山菜は盗っちゃダメ!
ナナメから!
反射板は数十センチ四方の鉄板を何枚も組み合わせてできてるのがよくわかります。
どれくらいの平面度が保証されているんでしょうか?
そして裏側。
微調整が可能な構造になっています。実際にはどのように位置調整するんでしょうか?
ご丁寧に銘板があります。かれこれ30年以上ここに鎮座しています。
しかしこのような反射板はいまいち現役なのかどうかよくわかりません。
中継局のようなアクティブタイプであれば稼働中かどうか割とわかりやすいのですが。
この反射板のすぐ南側斜面にもNTT鳥坂反射板というのがある(あった?)ようです。
一本松公園からの帰り道。静岡らしい茶畑と山並みです。しかしここで注目すべきものがあります。
ニッカリ製のモノラック!
至る所にあります。
人が歩けないような急斜面にもレールが敷かれています。
Myモノラック、羨ましいです。。。
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2016/11/8 再訪
ここに巨大な鉄塔があったことすら感じさせない光景に...
鉄塔の規模からすると相当なサイズのものが地中深く埋まってると思いますので、これの撤去は時間がかかりそうです。
これだけ巨大な鉄塔も解体はあっという間でした。
ここに一つの時代を築いた鉄塔があったことは忘れない。。。